和漢コラム腰痛の悩みにCOLUMN

腰痛の予防に!生活習慣で防ぐための鉄則6つ

  • Twitter
  • facebook
  • LINE

腰痛は、腰の筋肉に何らかの形で負担がかかることが原因。その理由は人によってさまざまですが、日々繰り返し行っている動作やちょっとした癖など、生活習慣が影響していることは明らかです。

ご紹介するのは日常的な動作での注意ポイントですが、意外に「そういえばやってたわ」という方も多いのではないでしょうか。小さなことだけれど、毎日続けていると腰痛の原因を作ってしまう動作の数々。ぜひ、チェックしてみてください。

腰痛はなぜ起こる?

予防法をご紹介する前に、腰痛が起こる原因について考えてみましょう。
まず最初に、腰痛の原因が特定できるケースは全体の約15%だということ。それは内臓や脊椎の病気、腰の神経障害などによるものです。それ以外の約85%は、原因を特定しにくい「非特異的腰痛」といわれています。

その原因とされるのは、
1. 身体的な原因
同じ姿勢で長い時間過す、運動不足、冷え症など。
2. 心理的な原因
仕事などによる過度なストレス、睡眠不足など。

心理的原因は別として、身体的な原因によるものは、日々の何気ない動作が影響して腰の筋肉に負担がかかっていると考えられます。腰は上半身の体重を受け止める、まさに要の場所。人間の体は普通に座っているだけでも、腰にかなりの負担がかかる構造になっているのです。

では、筋肉に負担がかかるとどうなるのか。
筋肉の線維の間を通っている毛細血管が圧迫されて、血流が悪くなります。血流が悪くなると、血管の中を通る酸素や栄養素がスムーズに運ばれないのと同時に、たまった疲労物質を排出できなくなり、筋肉疲労(筋肉のコリ)が生じて腰痛を引き起こすもとになるのです。

関連製品

  • 肩・腰・背中のくり返すしつこい痛みに。出どころから治す 雲仙錠
  • 肩・腰・背中の今ある痛みに。まず痛みを抑える 雲仙散
  • Twitter
  • facebook
  • LINE