元気なおしりに。痔に特化した生薬を処方 いぼ痔だけでなく、きれ痔にも「摩耶字散 MAYAJISAN」
-
鎮痛・鎮静と抗炎症作用のある生薬11種類を配合。つらい痛みをしずめます。
-
オウゴンやボタンピなど、止血作用のある3種類の生薬が痔出血をおさえます。
-
3種類の駆瘀血(くおけつ)生薬が血液の流れを良くし、うっ血状態を改善。痔核を小さくします。
-
潤腸作用のある生薬(トウキ、トウニン)が、便を硬くなりにくくします。便がスムーズに出ることで、患部への刺激を減らします。
16種類の生薬が、痛みや出血など痔の症状にバランスよく効きます。
きれ痔の場合
- きれ痔の特徴でもある、つらい痛みや出血をおさえる。
- 血流を改善することで、傷口の自然治癒力を高める。
いぼ痔の場合
- いぼ痔による痛みや出血をおさえる。
- 炎症をおさえてうっ血状態を改善することで、いぼを小さくしていく。
- 痔疾による炎症や痛みを取り除き、肛門周囲の筋肉組織や局所の痙攣を和らげます。
- 痔疾が悪化する原因である、患部の血液の循環を改善します。
- 効能・効果
-
次の場合の症状の緩和 : 痔核(いぼ痔)、きれ痔、痔出血
- 成分・分量
-
1包1.5g・20包中に次の生薬より製したエキスを含有しています。
サイコ8.0g、ショウマ6.0g、カンゾウ5.0g、オウゴン7.0g、トウキ12.0g、ダイオウ7.0g、ハンゲ5.0g、ショウキョウ3.0g、タイソウ5.0g、シャクヤク7.0g、オウギ6.0g、トウニン6.0g、ブクリョウ7.0g、ニンジン5.0g、ボタンピ5.0g、ボウフウ6.0g
添加物としてカルメロースCa、無水ケイ酸を含有します。 - 用法・用量
-
次の量を、食間に、水又はお湯で服用してください。
食間 : 食後2~3時間後の空腹時を指します。年齢 1回量 1日服用回数 成人 1包 3回 8歳~15歳 1/2包 4歳~7歳 1/3包 4歳未満 服用しないこと - ※ 用法・用量に関連する注意
- (1)用法・用量を厳守してください。
- (2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
- ※ 用法・用量に関連する注意
- 服用方法
- してはいけないこと
- (守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります。)
授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください。 - 相談すること
-
- 次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
- 医師の治療を受けている人
- 妊婦又は妊娠していると思われる人
- 体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)
- 胃腸の弱い人、胃腸が弱く下痢しやすい人
- 薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
- 次の症状のある人
- ・食欲不振、吐き気・嘔吐、軟便、下痢
- 次の診断を受けた人
- ・高血圧
- 次の医薬品を服用している人
- ・瀉下薬(下剤)
- 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
関係部位 症状 皮膚 発疹・発赤、かゆみ 消化器 食欲不振、胃部不快感、吐き気・嘔吐、はげしい腹痛を伴う下痢、腹痛 - 服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
- ・軟便、下痢
- 1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
- 次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
- 保管および取扱上の注意
-
- 直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
- 小児の手の届かない所に保管してください。
- 他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わることがあります。)
- 1包を分割した残りを服用する場合には、袋の口を折り返して保管し、2日以内に服用してください。
- 使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。
- その他
-
- 本剤は生薬を用いた製品ですから、製品により色調が多少異なることがありますが、効果にはかわりありません。